進撃の巨人2話

 エレン・イェーガーが巨人に捕食された頃、他の訓練兵団員は立体機動に必要なガスの補給が出来ず途方に暮れていた。
 巨人に占拠されてしまった補給基地を奪還すべく、単身で向かおうとするミカサ・アッカーマンの姿に動かされ他の団員も補給基地へと向かう。
 エレンを失ったショックから平常心を失ったミカサはガスを使い切ってしまい絶体絶命のピンチに陥るが、ある1対の巨人に救われる。
 その巨人は他の巨人を倒す奇行種らしく、ミカサ達はその巨人をうまく誘導する事で補給基地奪還に成功する。
 周辺の巨人を全て倒した奇行種は、その場に倒れ絶命する。しかしその首筋からは巨人に捕食されたはずのエレンが現れ、居合わせる一同に衝撃を与える。

 1巻で主人公が巨人に食べられてしまい、どうなってしまうのかと思ったのですが思いもよらない形で復活を遂げたエレンです。
 確かに読み返すとエレンには1巻の頃から謎めいた伏線がいくつか張られていて、エレンの父親は巨人の正体に関してなんらかの事実を握っている事を匂わせています。
 復讐に燃える主人公が変身能力を手に入れるっていうのは、少年漫画の王道中の王道ですね。
 今後のエレンの動向や、その正体が気になるところです。
 そしてこれまで巨人に一歩的にやられる描写ばかりだったのですが、この2巻ではミカサ・アッカーマンが単身で巨人を仕留めるシーンがあり、能力次第では巨人と1対1で渡り合える事が見て取れます。
 これから反撃に転じる人類を象徴するシーンではないでしょうか。

2011年10月26日

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